美容師さんは2種類のタイプに分けられる!かも。
今回はメインがカラーどうこうっていうより
新しいトリートメントや処理剤の検証などを中心に実験してまして。
まぁお約束のようにビフォアを撮り忘れるっていうね。。。
色は明るく抜けて黄ばみが強かったので初夏らしく暗くなりすぎないベージュ系に、黄みをまろやかにみせるために少し補色を混ぜ混ぜしときました↓
このレベルの長さのロングヘアーは気をつけていてもどうしてもダメージが出てきてしまいます。
カラーやパーマの施術履歴にもよりますが他にも
毎日のコテ、ドライヤー、ブラッシング、シャンプーetc…
さらに紫外線や乾燥なども加わると
普段の髪の扱いがかなり大事になりますよね。
もちろん髪の先端は頭皮から生えてきてから何年も経っているので毛先に行くにつれてダメージは深刻になっていきます。
だいたい15センチの定規より少し短めの長さがおおよそ1年と計算すると
女性の肩くらいのヘアスタイルでも頭頂部からの表面の毛は3〜4年ほど前からある毛として認識します。
ロングヘアーだと毛先は5〜6年ほど経過してる計算ですね。
なのでこの数年間髪にしてきたことが大事なわけで。
そこに新しいトリートメントをしてみて手触りや艶感などを見てみます。
スルッと
フムフム。
もちろんお客様の要望が優先なので臨機応変に対応していますが
割と個性的なヘアスタイルがどうこうより
扱いやすい髪型、髪質を良くしたいというご相談が多いですかね。髪型もデザイン、髪質もデザイン。上品に、上質に。
ということで、
片山はデザイナータイプの美容師というよりもドクタータイプの美容師、というお話でした。
Dr.K!
ではでは。
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