ちょっとしたことで印象が変わる、ヘアカラーの面白さ。
ご無沙汰してます片山ですー。
最近ブログで結婚ネタとヘアカラーネタが多いね〜とご指摘いただきましたが
またヘアカラーネタです笑
やはり好きなんですよね。カラー。
あんまり派手だと生活に支障が…という方がチャレンジしやすくて印象が変わるカラーを日々染めております。
今回はちょっと美容師の裏側というか…
こんな感じでカラーを皆さんに提供していく前段階で実験をしてますよー的な。
先ほど書いたとおり髪色ってちょっとしたことで印象が変わるんだよ、というのをわかりやすく。
まずコレ↓
それぞれベースの明るさが違う毛束ちゃんです。
紹介していきましょう。
これは地毛ですね、よく見ると白髪が混じっています。
続いてこちら。
例えるならカラーをしてから時間が経ち比較的明るくなった毛。
こちらは例えるならブリーチなどをして明るくなった毛。
最後にメラニン色素なしの白い毛。
こいつらを使ってカラー剤の調合などを変えたり放置時間を変えたりして色の出方を見ていきます。
ヘアカラーって
薬剤に含まれているアルカリ剤が髪の表面にあるキューティクルを開いて薬剤を髪の内側まで浸透させていって
酸化剤の作用で髪のメラニン色素を分解して脱色をして
髪がどんどん明るくなって、そこに染料が結びついて発色させるんです。
めんどくさかったら読み飛ばしてください笑
もちろんその方の毛質にもよりけりですが
カラーするときの髪の状態(明るさ、ダメージなど)で全然仕上がりが変わりますね。
こうしてやっているのは、新しい薬剤の実験をして、より皆さんがカラーするときに素敵な髪色、なりたいイメージに近づけられるように。
あとは興味本位というか…趣味に近いです笑
切ったり染めたりすんのが好きだからです。
そんな好奇心も持ちつつ粛々と励みたいと思います、では。
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